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デヴィッド・ボウイとの出逢い 功野一美

デヴィッド・ボウイとの出逢いは、1983年。『China Girl』のPVを観た瞬間から…

『デヴィッド・ボウイ』は私の人生に無くてはならない存在となりました。


デヴィッドへの想いを表現したくて、独学で切り絵を作り始めて…

1996年、Outside Tourで来日したデヴィッドにお会いすることができ、切り絵をお渡しすることができました。


切り絵作品を一枚一枚、丁寧に観てくださったデヴィッドは

「一美はグレートアーティスト。切り絵を作り続けなさい」

と言ってくれました。


2018年(22年前に手渡した切り絵作品が)、デヴィッドの遺品から発見されたと聞いて…

宇宙にいるデヴィッドから

「切り絵作ってる?」

と発破をかけられた気持ちになりました(笑)。


これらの経緯を見てくださっていた鋤田さんからは

「20年以上、デヴィッドが切り絵作品を保管・保存してきたということは、あなたを『アーティスト』として同等に見てくれていた証拠だと思う。自信を持って、作品を作り続けなさい」

と言って頂き、私は今も切り絵作品を作り続けています。


今回、様々なご縁・繫がりで

Tribute to David Bowie Memorial Nightに参加させて頂くことになりました。


デヴィッドが大好きだった日本で

デヴィッドを愛するアーティストの方々とファンの皆さんと

デヴィッドの76回目の誕生日をお祝いできる…

デヴィッドも笑顔で見守ってくれていると思います。


当日は、2018年ニューヨーク、ブルックリン美術館で開催された『デヴィッド・ボウイ・イズ』に展示された切り絵作品のレプリカもお持ちしようと思っています。


功野一美



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